「リールをたくさん投稿してるのに、再生回数が伸びない…」
「どんなリールなら、最後まで見てもらえるんだろう？」
このようなお悩みをお持ちの方は多いでしょう。
実は、リールは闇雲にたくさん投稿すれば良いものではありません。また、リールには再生回数以外にも大切な要素があるのです。
そこで本記事ではリールで重要なポイントを解説したうえで再生回数を伸ばす方法を7つ紹介していきます。
リールの作り方や再生回数にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください！
なお弊社RYS REALIZE（リズリアライズ）は、Instagram運用代行をはじめとするSNSマーケティングサービスを提供しており、これまで数多くのアカウントで成果を出してきました。Instagram専用チャットボットツール「iステップ」の構築・運用も行っています。
運用実績豊富な弊社の経験をもとにお伝えしていくので、ぜひ最後までお読みください！
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まず、リールは視聴された時点で再生回数が1回とカウントされるものの、同じユーザーが同じリールを何回も繰り返して視聴したとしても再生回数は「1回」のままです。
こう聞くと「1度でも見てもらえたら再生回数がカウントするなら、リールをたくさん投稿すれば良いのでは？」と考えがちですが、そうではありません。
リールは単純に再生されれば良いというものではなく、最後まできちんと見てもらうことが大切です。というのも、ユーザーがすぐに離脱（見るのをやめてしまう）リールはInstagramから「ユーザーにとって価値のない動画」と認識され、拡散されにくくなる傾向にあるからです。
反対に、再生回数自体は少なくても何度も繰り返し見られているリールやユーザーからのリアクションが多いリールは発見タブやフィードに表示されやすくなると言われています。
つまり、ユーザーの興味を惹きつつ「最後まで見たい！」「保存して繰り返し見たい！」と思わせるようなリールを作るのがはじめの一歩。
リールの露出が増えれば再生回数は自然にアップしていき、最終的にはアカウントの認知も高まっていくでしょう。
先述した通り、リールは単に再生されれば良いというものではありません。
そこでここからは、リールの再生回数を伸ばしつつアカウントの認知もアップさせる方法を7つ紹介していきます！
- 開始3秒で目を惹く工夫をする
- 字幕（テロップ）を付ける
- 流行りの音楽を使用する
- 動画のスピードと展開を意識する
- 続きが見たくなるリールを作成する
- フォロワーが活動している時間を狙う
- コメント欄へ誘導する
まず、動画開始3秒でインパクトを出してユーザーを惹きつけましょう。というのも、ユーザーは最初の3秒で続きを見るか見ないかを判断すると言われているからです。
例えば「おすすめスポット〇選」「実は〇〇って××なんです」など、動画のポイントを最初に伝えたり、インパクトのある文言を入れてみると良いでしょう。
動画の最初に内容を伝える例▼
開始3秒でユーザーの目を惹くために、インパクトのあるテロップや一目見てわかるタイトルをつける工夫をしてください！
また、ユーザーが必ず音声と一緒に動画を見ているとは限りません。リールの途中離脱を防ぐためには、字幕を入れて聴覚、視覚の両方からユーザーにアプローチしましょう。
特に音声だけでは理解が難しいビジネス系や教育・勉強系のリールは、字幕をつけることによってユーザーの理解度が上がる動画に変化します。
ただし、音声すべてを字幕にしてしまうと読みにくくなるので、テロップは要所要所に入れる程度にしておくのがポイントです。
なおInstagramは投稿を拡散する際、特に「保存数」を重要視していると言われています。
テロップで要点がまとまった動画はユーザーに「保存してまた見よう！」という気持ちを起こさせやすいので、試行錯誤しながらテロップに最適なタイミングや文字数も研究していきましょう。
また、再生回数を増やすために流行りの音源を使用するのも効果的。
リールには音楽タイトルをタップすると、同じ音楽を使って作成したリールを探せる機能があります。流行りの音楽を使うと、他の投稿から関連してあなたのリールも多くのユーザーの目に届く可能性がアップするでしょう。
同じ音楽を使ったリールタブ▼
流行りの音楽を使う場合は、動画との相性も確認して音楽をピックアップしてみてください！
そしてリールを作成する際は、展開やスピードも意識していきましょう。テンポや展開に変化のないリールは離脱されやすい傾向にあるからです。
例えばレシピを紹介するリールでは、具材を切る工程や焼いたり煮込んだりする作業を倍速にしてテンポよく見られる工夫をするなど…。
ただ、スピードや展開を意識しすぎて情報が全く頭に入らないリールにならないよう、重要な箇所にはテロップやエフェクトをつけるなどして、ユーザーの「もう一度見たい」「保存しておこう」という気持ちを引き出していきましょう。
また、リールの再生回数を伸ばすためにはユーザーに「続きが見たい！」と思ってもらうことが大切。そのためには、1つのリールを見終わった後にも自分のアカウントに留まってもらえるように工夫も欠かせません。
例えば、ショートドラマを作成して前編・後編に分けて投稿したり…
出典：＠gokko5club
「100日間〇〇します！」と銘打って続きものの動画を上げ続けたり…。
このようにリール1本で完結させるのではなく、何本かに分けて投稿するのも一つの手段です。
そしてリールを投稿する際は、タイムリーかつあなたのフォロワーがアクティブに動いている時間帯を狙いましょう。
例えば主婦をターゲットとしたアカウントで「今日の晩ごはんはコレで決まり！」といったリールなら、夕飯の買い物に出かける前の午後2時～3時くらいに投稿するなど…。
ただ、予測だけで時間帯を決めるのはおすすめできません。まずはインサイト機能を使って、あなたのフォロワーが活動している時間帯を確認してみましょう。
フォロワーの活動時間を見るための手順は以下の通りです。
- プロフィール右上の三本線をタップ
- 「インサイト」を選択
- 「合計フォロワー」を選択
- 一番下までスクロールして「最もアクティブな時間」を確認する
なお、投稿がバズる時間帯についてはこちらの記事で詳しく解説していています。気になる方はぜひあわせて読んでみてください！
Instagramでバズる時間とは？ベストなタイミングを見つけて成果をあげる秘訣 最後に、リールを最後まで見てもらうためにはコメント欄へ誘導するのも大切です。ユーザーがコメントを書いたり見たりしている間もリールは流れ続けるので、動画の視聴時間が延びるからです。
例えば、手相占いで「あなたの手相位置はA〜Cのうちどれ？」と呼びかけ、選択肢をリールに入れておくとします。
するとユーザーは自分の手相とリールを見比べるので、動画視聴時間が延びたり何回も再生されたりするでしょう。
さらに「解答はコメント欄で解説」と一言加えると、コメント欄への誘導がスムーズに行えます。
出典：＠tesou_yui
また、もらったコメントには積極的に返信したりDMでコミュニケーションをとっていくと親密度がアップし、新規フォロワー獲得やファン化にも効果的と言えます！
他にもリール作りのコツは沢山ありますが、詳しくはこちらの記事で解説しています。興味のある方は、ぜひ一度ご覧ください！
Instagramのリール投稿マニュアル｜作り方から再生回数を増やすコツまで紹介 というわけで、リールの再生回数を伸ばすためにはユーザーを最初の3秒で惹きつけ、見ている間もユーザーに「続きが気になる！」と思わせて途中離脱を防いでいかなくてはなりません。
さらに、リールを見てくれたユーザーとコミュニケーションをとってファン化を狙うことが大切です。いいねやコメントを促したり、もらったリアクションを返すなどの対策をとっていきましょう。
しかし、コメントやDMの返信は時間や時間も手間もかかるのが事実…。
そこでおすすめなのが自動チャットボットツール「iステップ」の活用です！
iステップならユーザーへのコメント返信やDMの対応といった時間のかかる作業を最小限の手間で完結できます。
iステップは、Instagramの機能を拡張し、自動でユーザーへDMを送信したりアンケート・抽選を行なったりできるツール。Instagram・Facebookを運営するMeta社に公認されており、自動でユーザーへDMを送信したり、アンケート・抽選を行なったりできます。
- 投稿へのコメントやメンションにDMで自動返信
- 問い合わせへの自動応答
- DM内で診断コンテンツの自動提供
- DM内での自動アンケート
- DM内での自動抽選 など
これらの機能を駆使すると、労力をかけずにユーザーとの密なコミュニケーションや企画を行なったり、ユーザーの情報を取得したりできます。結果、ユーザーからの信頼やファンの獲得につながるほか、取得した情報分析によりマーケティング戦略の立案も可能。iステップを利用すれば、Instagramでの成果アップが見込めます！
なお、そんなiステップを活用して成果を出したアカウントの事例は公式LINEにて無料でご確認いただけます。
公式LINEではiステップの詳細や最新のInstagram運用術についても随時配信しているので、Instagramでの成果アップを目指している方はぜひ今すぐご登録ください！
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以上、Instagramでリールの再生回数を伸ばすためには、ユーザーとのコミュニケーションは欠かせない要素です。
コミュニケーションを密にとっていくとユーザーとの信頼関係が構築できファン化が促進されていくでしょう。ファンを増やすと自然とフォロワーが増えリールの再生回数も伸びていく可能性があります。
なお、iステップには双方向コミュニケーションを円滑にする機能があり、これまでにiステップを活用してエンゲージメント率を大幅にアップさせたアカウントも多数存在します！
iステップを使った施策の内容や得られる効果については、弊社公式LINEで配布している事例集でご確認ください。
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