「Instagramの収益化にリールを有効活用したい!」
「そもそも、リールで収益を得る方法ってあるのかな?」
このように考えている方は多いでしょう。
結論、リールにはインスタライブの投げ銭のようなコンテンツそのものから収益を得る機能はないものの「商品タグ」を活用すればリールから収益を発生させることは可能です。
また、リールはリール専用タブがあるため多くのユーザーに投稿を見てもらえる可能性が高く、リールを使って自社商品やサービスをアピールすれば収益アップも狙えるでしょう。
そこで本記事では、リールを活用して収益化につなげる方法を3つ紹介していきます!
なお弊社RYS REALIZE(リズリアライズ)は、Instagram運用代行をはじめとするSNSマーケティングサービスを提供しており、これまで数多くのアカウントで成果を出してきました。Instagram専用チャットボットツール「iステップ」の構築・運用も行っています。
運用実績豊富な弊社の経験をもとにお伝えしていくので、ぜひ最後までお読みください!
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冒頭でもお伝えした通り、リールで収益化を狙うなら動画から直接商品の販売サイトへアクセスできる「商品タグ」機能を活用すると良いでしょう。
商品タグを使う主なメリットはこちらの2つです。
- リールを見たユーザーが商品やサービスを検索する手間が減らせる
- 購買意欲が高いユーザーを販売サイトに誘導できる
ただ、商品タグを使うためにはプロアカウントへの移行が必須なので、画像の手順に従ってプロアカウントへ切り替えてください。
続いて、リールの商品タグの設定手順を紹介していきます。
- ホーム画面の「+」をタップ
- 「リール」を選択
- 投稿する動画や写真を選択し「次へ」をタップ
- 「商品タグ付け」を選択
- タグ付けする商品を選択
- 「シェア」をタップして完了
商品購入までの導線をきちんと作りこんでおけば、リールは集客にも役立つでしょう。
続いて、リールを活用して収益をアップさせるコツを3つ紹介していきます!
- キャプション(テキスト)補足情報を入れる
- リールで保存を促す
- ファンを増やす施策を実践する
まずは、キャプションに補足情報を入れて投稿内容を分かりやすくすることです。
例えば料理の作り方を解説するリールなら料理のレシピや材料、洋服やアクセサリーを紹介しているリールならサイズや色展開などの説明を加えると良いでしょう。
料理の材料やレシピをキャプションに掲載している例▼
ポイントは、改行や絵文字を使って重要な情報を短く読みやすいように掲載すること。
動画だけでは伝えきれない情報を分かりやすくまとめればユーザーの利便性がアップするので、商品購入や行動の後押しにつながりやすくなると言えます!
また、ユーザーが保存したくなるようなリールを作成するのも重要。
いいね!やコメントなど、ユーザーのリアクションにはいくつかの種類があるものの、中でも保存数が多い投稿はInstagramによって拡散されやすくなると言われているからです。
投稿の露出が増えるとアカウントの認知度や影響力も高まっていくので、商品やサービスを紹介したときにスムーズに収益化を狙えるでしょう。
例えば「夏に向けて腹筋を割りたい人!」「年末におすすめの掃除方法」など、季節を先取りする要素をリールに盛り込んで、ユーザーに「この先に必要な情報だ」と感じさせると保存数のアップにつながりやすくなります。
季節を先取りしたリール投稿の例▼
出典:@su_honobono
そして、ファン化を促す施策も欠かせません。ファンは将来の顧客になり得る貴重な存在だからです。
具体的にはリールでユーザーにアンケートを取ったりコメントを促したりしたうえで、寄せられた回答にマッチするお役立ち情報をDMで送信するなどの方法があります。
リールでコメントを促している例▼
出典:@pipi_yukapi
リールにリアクションをくれたユーザーと積極的にコミュニケーションをとっていけば、親密度がアップしてファン化が促進されるでしょう。
常にファンが求める情報を提供して「このアカウントの情報は役に立つ」「この人がすすめるものなら間違いない」と思ってもらえたら、収益化は目の前といっても過言ではありません。
なお、Instagramにはリールの再生回数に応じて収益を得られるボーナスプログラムという仕組みもあります。
しかしボーナスプログラムに参加できるのはInstagramから選ばれた一部のユーザーのみと言われており(2023年10月時点)、条件やボーナスの金額も明らかにされていません。
条件を満たした場合はInstagramアプリに通知が届くので、プロフィール画面上部にある「プロフェッショナルダッシュボード」からボーナスを有効にしましょう。
また、Instagramで収益化を狙っていくなら「パートナー収益化ポリシー」に準拠したアカウントである必要があるので、以下の手順にならってアカウントの状態をこまめに確認しておいてください。
- アカウントの右上の三本線(メニュー)をタップ
- 「設定とプライバシー」を選択
- 「クリエイターツールとコントロール」を選択
- 「収益化ステータス」を選択
最後の画面で「収益化できます」と表示されたら、あなたのアカウントは収益化ポリシーに準拠しているということです。
いつでも収益化できる状態を保ちつつ、ボーナスプログラムの招待が届いたときにすぐに参加できるよう、アカウントのファンを増やしていってください!
というわけで、リールを活用して収益化を狙うならユーザーのファン化の促進が必要不可欠です。そのためには、こまめにユーザーとコミュニケーションをとって親密度や信頼度を高めていくのが得策でしょう。
また、ユーザーからいいね!やコメントなどのリアクションをもらったらいいね!返しをしたり、コメント内容に応じたDMを送ったりするのもファン化を促す手段と言えます。
しかし、頻繁に発生するコミュニケーションを全て手動で行うのは至難の業でしょう。
そこでおすすめなのが自動チャットボットツール「iステップ」の活用です!
iステップは、Instagramの機能を拡張し、自動でユーザーへDMを送信したりアンケート・抽選を行なったりできるツール。Instagram・Facebookを運営するMeta社に公認されており、自動でユーザーへDMを送信したり、アンケート・抽選を行なったりできます。
- 投稿へのコメントやメンションにDMで自動返信
- 問い合わせへの自動応答
- DM内で診断コンテンツの自動提供
- DM内での自動アンケート
- DM内での自動抽選 など
これらの機能を駆使すると、労力をかけずにユーザーとの密なコミュニケーションや企画を行なったり、ユーザーの情報を取得したりできます。結果、ユーザーからの信頼やファンの獲得につながるほか、取得した情報分析によりマーケティング戦略の立案も可能。iステップを利用すれば、Instagramでの成果アップが見込めます!
なお、そんなiステップを活用して成果を出したアカウントの事例は公式LINEにて無料でご確認いただけます。
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以上、リールそのものでは収益できないものの、リールの拡散力を利用すれば収益につなげられる可能性は十分にあります。
また、日本でもリールを使った収益が可能になる日は遠くないでしょう。
その時までにフォロワー数を増やしたりフォロワーとの関係性を良好にしたりとアカウントを育ててください。
なお、最小限の労力でユーザーとコミュニケーションをとって親密度をアップさせたいなら「iステップ」の導入がおすすめです。
iステップでできることや効果的な使い方については、弊社LINEでお渡ししている事例集でご覧いただけます。
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