Instagramのアカウント運用を軌道に乗せたいなら「いいね」を稼ぐ施策が欠かせません。いいね数が多い投稿はInstagramで拡散されやすいと言われており、アカウントの認知拡大や集客にも効果が期待できます。
反対に、いいねが稼げない投稿ばかりを続けていると、あなたのInstagramは一向に伸びません…。アカウントを伸ばしていきたいなら、まずは「いいね」を順調に稼いで注目を集め、認知を高めていく必要があります。
そこで本記事ではInstagramでいいねを稼ぐためにすべきことや、いいねが伸びないときの対処法まで詳しく解説します。
なお弊社RYS REALIZEは、Instagramの運用代行を請け負うマーケティング会社です。これまで数多くのアカウントで成果を出しており、Instagram専用チャットボットツール「iステップ」の構築・運用も行っています。
運用実績豊富な弊社の経験ももとにお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください!
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まずは前提知識として、Instagramにおいて「いいね」の数が重要な理由を知っておきましょう。
そもそもInstagramは「いいね」の数が多かったりコメントがたくさんついていたりと、ユーザーの反応が多い(エンゲージメント率が高い)投稿やアカウントを高く評価すると言われています。そしてInstagramに高く評価されたアカウントの投稿は、各ユーザー(フォロワー外を含む)のホーム画面や発見タブなどに表示されやすくなる傾向にあります。
「いいね」の数だけでInstagramから高評価を得られるわけではありませんが、いいね数がエンゲージメント率を高める要素の一つであることは間違いありません。
よって「いいね」数を稼ぐことは、Instagramの運用を軌道に乗せるために必要不可欠と言えます!
では早速、Instagramでいいねを稼ぐためにやるべきことを5つ紹介します。
- 投稿するサイクル・時間を決める
- 投稿内容に統一感を出す
- 投稿内容に合わせたハッシュタグ・位置情報をつける
- キャプション欄にもこだわる
- 他のユーザーの投稿にいいねをつける
まずは、投稿するサイクルや時間を決めましょう。InstagramをはじめとするSNSを毎日同じような時間帯に見る人は案外多く、ユーザーがアクティブなタイミングで投稿すれば「いいね」をもらえる確率が高まるからです。
とはいえ、単純に毎日決まった時間帯に投稿すれば良いわけではありません。ここで大切なのは、あなたがターゲットにしている層のユーザーがInstagramを見ているであろう時間帯に狙いを定めること。
例えば社会人なら、このような時間帯にSNSを狙ってみると良いでしょう。
シチュエーション | 時間帯 |
---|---|
通勤中 | 7時~8時 |
お昼休み | 12時~13時 |
就寝前 | 23時~24時 |
また、主婦をターゲットにしているなら一通りの家事が落ち着く10時ごろ、子どもが習い事を終えるのを待っている17時ごろなどが適していると言えます。
一つでも多くの「いいね」をもらうために、ターゲットがアクティブな時間帯を狙って投稿してみてください!
次に、投稿内容(テーマ・デザインともに)に統一感を出すことも大切な施策です。あなたの投稿に興味を持ってプロフィールを見に来たユーザーが「他の投稿もいいな」と思ったら、いいねをつけてもらえることがあるからです。
統一感のある投稿内容の例▼
出典:@sho__works
さらにあなたのアカウントの世界観を気に入ってもらえたら、いいねだけではなくフォローしてくれる可能性も高いでしょう。逆に、投稿一覧をパッと見たときに世界観や内容がバラバラだと「何について発信している人なのか」が視覚的に分かりにくいため、ユーザーの興味関心を失いかねません…。
投稿内容の統一はいいねを稼ぐためだけではなく、ユーザーがアカウントに興味を持つかどうかの重要な判断基準です。一目見ただけで「この人は〇〇について発信している人だ」と分かるように、軸をブラさないようにしていきましょう。
また投稿内容に合わせたハッシュタグや位置情報をつけることも、いいねを稼ぐうえで外せないポイントです。
キーワードの前に「#マーク」を付けて、投稿をタグ化すること
ハッシュタグをつけるとユーザーがハッシュタグ検索したときの検索結果に表示されるようになるため、投稿が露出される機会が増えます。その分いいねをもらえる可能性もアップするでしょう。だからこそ、投稿の際にはなるべく内容に関連のあるハッシュタグをつけるようにしてみてください!
投稿内容に関連するハッシュタグをつけた例▼
また、位置情報として写真を撮影した場所をつけるのも有効です。するとユーザーが地名や場所で検索した際に、検索結果にあなたの投稿が表示されるようになります。
試しに「東京タワー」で位置情報検索したところ、このような投稿が一覧で表示されました。
位置情報の検索結果一覧画面▼
位置情報で検索するユーザーは実際にその場所へ行きたい人だけではなく、そこからの景色を知りたかったり、周辺情報を求めていたりとさまざまです。このようなユーザーニーズを満たす情報が得られる投稿には、高い確率でいいねをつけてもらえるでしょう。
特に、検索されやすい観光地やテーマパークなどに行った際は、位置情報をつけて投稿するのがおすすめです!
加えて、キャプション欄の内容にもこだわりましょう。キャプション欄とは、投稿画像の内容を補足する説明文を書くスペースを指します。
投稿写真に興味をもったユーザーはキャプション欄を確認し、投稿内容をより詳しく知ろうとします。もしキャプション欄に書かれている内容が薄かったり、そもそも何も書かれていなかったりすると、ユーザーはコンテンツへの興味をなくしてしまうでしょう。
なお、キャプション欄にはこのような内容を盛り込むと効果的です。
- 投稿画像の補足
- プロフィールへのリンク
- 商品があるなら商品情報
- 店舗があるなら住所やアクセス方法
ユーザーが次に知りたい情報を考え、先回りして伝えることを意識しましょう。
最後に、他のユーザーが投稿したコンテンツにもいいねをつけるのもいいね獲得に効果的です。というのも、InstagramをはじめとするSNSには「いいね周り」と呼ばれる「いいねを貰った人にはいいねを返す」という慣習があるからです。
また、多くのユーザーといいねのやり取りを繰り返していると、相手のフィードや発見タブに投稿が表示されやすくなり、さらなるいいね獲得のチャンスも生まれるでしょう。
特に、運用を始めたばかりのアカウントはフィードや発見タブに投稿が表示されにくいのが正直なところ…。そんなときはぜひ積極的に他のユーザーの投稿にいいねをつけて、あなたのアカウントの存在を認知してもらってください!
続いて、Instagramでいいね数が伸びないときの対処法を2つ紹介します。
- いいね数が伸びない原因をつきとめる
- 投稿テーマがターゲットに合っているか確認する
まずは、いいねの数が伸びない原因をつきとめましょう。
いいねが伸びない原因は、主に以下の2つが考えられます。
- そもそも投稿が見られていない
- 見られているのにいいねされない
どちらが原因か見極めるには、Instagramのアプリで見られる「インサイト」のデータを指標にすると良いでしょう。
投稿を見たフォロワーの割合、いいねやコメントなどのリアクションをしたアカウントの合計数などが確認できる機能のこと。ビジネスアカウントへ切り替えると利用可能になる。
インサイトの使い方は、とてもシンプル。プロフィール画面の右上に3本線のマークをタップして「インサイト」を選択するだけです。
インサイトでは、主に以下の2項目をチェックすると良いでしょう。
項目名 | 概要 |
---|---|
リーチ | 投稿を見たアカウントの数 |
エンゲージメント | 投稿にリアクション(いいね、コメント、保存など)したアカウントの数 |
その結果、リーチ数が少ないのであれば、そもそも投稿が見られていないからいいねがついていないと判断できます。よって投稿頻度を増やしたりハッシュタグをつけたりして、多くのユーザーに見られるように工夫してみましょう。
また、リーチ数とエンゲージメント数の値が大きくかけ離れているなら、投稿が見られているのにいいねされていないということ。このような場合は、投稿の質に問題があるのかもしれません…。
情報の充実度はもとより、ハッシュタグをつけすぎていないか、文字ばかりで読みにくくなっていないかなど、ユーザーに親切かつ価値のある投稿ができているかを見直す必要があります。
そして、投稿テーマがターゲットに合っているか確認することも重要です。「あなたが投稿した内容」と「投稿をみてくれた人の求めている内容」がずれていたら、当然いいねはもらえません。
思ったよりもいいねが稼げていないなら、自分と同じテーマを発信している投稿の中からいいねがたくさんついているアカウントを探し、どういった層の人に向けて発信しているのかを探ってみてください。成功者のやり方を分析してヒントを得るのは、Instagramのアカウント運用における大切なポイントです。
また、Instagramでは画像・動画と2つの投稿形式があるため、ターゲットや内容に合わせて変えてみるのも一つの手段。例えば料理初心者に向けたレシピを紹介するなら、写真や文字を盛り込んだ画像よりも動画で解説するほうが的確に情報を伝えられるでしょう。
Instagramで成果をあげたいなら、いいねをはじめとするユーザーの反応をできるだけ高めていきたいところ。そのためには「いいね返し」はもちろん、コメントへの返信やDMでのやり取りなど、ユーザーとの密なコミュニケーションも欠かせません。
とはいえ、コメントやDMの一つひとつに手動で返信していくのは大変…。いいねを稼いでアカウントの認知が高まってくると、コミュニケーションに時間をとられて「肝心の投稿を作成する暇がない!」といったことが起こる可能性もあるでしょう。
そこでおすすめなのが、コミュニケーションの自動化を叶える「iステップ」の活用です!
iステップは、Instagramの機能を拡張し、自動でユーザーへDMを送信したりアンケート・抽選を行なったりできるツール。Instagram・Facebookを運営するMeta社に公認されており、自動でユーザーへDMを送信したり、アンケート・抽選を行なったりできます。
- 投稿へのコメントやメンションにDMで自動返信
- 問い合わせへの自動応答
- DM内で診断コンテンツの自動提供
- DM内での自動アンケート
- DM内での自動抽選 など
これらの機能を駆使すると、労力をかけずにユーザーとの密なコミュニケーションや企画を行なったり、ユーザーの情報を取得したりできます。結果、ユーザーからの信頼やファンの獲得につながるほか、取得した情報分析によりマーケティング戦略の立案も可能。iステップを利用すれば、Instagramでの成果アップが見込めます!
なお、そんなiステップを活用して成果を出したアカウントの事例は公式LINEにて無料でご確認いただけます。
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以上、Instagramで成果を出すためには、いいねを積極的に稼いでいくのが重要です。いいねがたくさんついた投稿は露出が高まるため、あなたの投稿がより多くのユーザーに届きやすくなっていきます。
加えてユーザーと積極的にコミュニケーションもとっていけば、いいねの数はどんどん増えていくでしょう。
手動での作業は負担かもしれませんが、そんなときにはInstagramの自動返信ツールである「iステップ」を利用すれば、大量のコメントが来ても自動で対応できるようになります!
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